横浜港の安全を支える最新鋭の消防艇「まもり」の視察に行ってまいりました!
まもりの主な特徴は、毎分32,000ℓを放水できる消防ポンプを装備。石油コンビナート火災など様々な火災へ対処するための15,000ℓ放水砲2基、7,600ℓ電動式放水銃4基を装備。穴が開いても沈まない「ウレタン注入小型救助艇」など、最新鋭の機器や装備がされていました。
左から「よこはま」「旧まもり」「新まもり」
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横浜は、みなとみらいを含む都心臨海部と私の出身でもある京浜工業地帯が隣接する港湾都市です。陸上における機能強化はもちろんですが、港湾都市ならではの水上や沿岸部において発生した火災や災害への対応を海から行なえる消防艇の役割は大変重要です。
過去の教訓をもとに更新された消防艇「まもり」これまで以上に水上から市民の安全を守り抜いてくれることを願いつつ、引き続き消防力・防災力強化に努めてまいります!
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