

4/15-17の日程で台湾(高雄→台北)に行ってきました。
今回の訪台の目的はブルーカーボン。
2024年7月日台交流サミットin台南で訪れた際、高雄市議会の林智鴻高雄市議員と高雄市と横浜市におけるブルーカーボン事業について意見交換した後、約1年間事業内容や法律等両市・両国の課題を調査研究をしてきました。
今回の訪台では、台湾側の取り組み事例や課題等を伺う事が出来、より具体的な意見交換となりました。
日程の合間で高雄港の礎を築いた浅野総一郎氏の浅野セメント跡地を拝見しました。
浅野氏は、私の出身であるJFEスチール(旧日本鋼管)創設者で、日本では「京浜工業地帯の父」「日本の臨海工業地帯開発の父」とも言われ、台湾の地でも今もなお当時の施設が大切に保管され高雄市民に広く認知・愛される浅野氏の偉大さに触れることもできました。
台湾と日本。両国様々クリアすべきハードルはありますが、2030年カーボンハーフ、2050年カーボンゼロに向け、引き続き研鑽を深め実現に向け取り組んでまいります!


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