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2020年を終えて

東京オリンピック・パラリンピックの横浜競技開催に胸を躍らせ、スタートしたはずの2020年。

そんな感情も束の間、中国内陸部の湖北省武漢で201912月病原体が特定されていない肺炎(新型コロナウィルス)が確認されて以降、20201月3日に武漢渡航中国籍男性が日本国内にて初めてとなる感染が確認。

その後、1月20日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」横浜港を出発して鹿児島、香港、沖縄などを回った後、2月3日横浜港に入港し、乗客約2,600人、乗組員約1,000712人の感染が確認され、瞬く間に日本国内のみならず全世界に蔓延しました。

👇新型コロナウィルス感染症時系列参考ページ👇

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/chronology/

そして、全ての国民が未知の感染症に不安と恐怖を覚え、日本・地域経済および市民生活が大混乱し、以降、これまで当たり前であったライフスタイルや働き方、人との接し方などが一変し、新たな生活・事業様式を余儀なくされ、今もなお続いています。

本年一年はまさに新型コロナウィルスに全世界が翻弄された一年でした。

私たち政治家は、未曾有の事態にどう向き合いそして、何が必要とされているのかを的確に捉え、スピーディーかつ的確な支援策を講じていくことは勿論ですが、前例主義や既得権益に捉われず、市政の主役である市民と地域経済の悲痛の声に耳を傾け、寄り添う政策を強く進めていくことが重要です。

一年を通じて、コロナ禍の中で多くの市民の皆さまや個人事業主・中小企業、小規模事業者の皆さまから生活や事業、支援制度の相談や新型コロナウィルス関連以外にも多くの市民・地域の皆さまから寄せられた生活に身近な陳情や相談等を受ける中で、改めて政治の役割と責任を強く胸に刻めることが出来ました。

また、一人ひとりと心合わせを大切に課題解決に向け力を合わせ、改善成果を分かち合える喜びややりがい・自信を得ることが出来ました。

そして忘れてはならないのは、政策実現の屋台骨として、我々政治家と様々な視点、角度から議論を交わし、市民の安心・安全、未来の横浜のために尽力している区・市職員の存在です。

政治のみならず、人は一人では出来得ることは限られています。来年も多くの皆さまとの心・力合わせを大切に邁進してまいりたいと思いますので、引き続きのご指導・ご鞭撻、ご支援のほどよろしくお願い致します。

最後までブログをお読みいただきありがとうございます!

新型コロナウィルス感染症を一刻も早く収束させ、皆さまにとって来年が明るく実り多き日常となることを祈念し、2020年最後のブログと致します。

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