新桜ケ丘二丁目FUJIスーパー入口の交差点は自動車・バイクおよび人の往来が日常的に多いことに加え、子どもたちの通学路となっており、スクールゾーン協議会を中心に交通事故のリスク低減、交差点とその周辺の安全対策の議論が継続的にされていました。

私も「地域の集い」で地域の方から意見が出されたことをきっかけで課題を認識し、課題解決に向け関係区局・神奈川県警に対し、予算要望や出来得る対策の検討について協議を進めてきたものの、信号機の新設やハンプ・狭さくなどの抜本的な対策を講じていくことは困難であるとの見解でありました。

しかしながら、これまで粘り強く改善の取り組みを進めてきたすべての皆さま（スクールゾーン協議会・連合町内会・各自治会）の子どもたちおよび地域の皆さまの生活道路が少しでも安全に歩行ができる環境を整えていくべきという強い思いと関係各所（土木事務所・保土ケ谷警察）の地域に寄り添った粘り強い対応により、この度「カーブミラーの新設、グリーンベルト※１の舗装、自治会・管理組合のご協力とご理解を得て駐車禁止の注意喚起表示、警察による定期的な取り締まり」を実施いたしました。

ご尽力・ご協力頂いたすべての皆さまに感謝です。

👇個別の対策状況は以下の通りです👇

①桜並木側から走行してくる車が左右確認できず交差点内に侵入してきてしまっていたため、カーブミラーを新設しました。

②グリーンベルト（※1 ドライバーが車道と路側帯を視覚的に、より明瞭に区分するライン）を舗装しました。

③自治会・管理組合の協力を得て「駐車禁止」の注意喚起表示を行いました。

⚠️ドライバーの皆さまへ⚠️

この場所での駐車は間接的に交差点の危険を助長させる可能性があります。少しだからと駐車するのはやめましょう！